2015年1月26日
こんにちは!
パソコンの出張・訪問修理のさくらパソコンサービスです!
Lenovoのパソコンは『コスパ最強』『修理が安くつく』ということで、法人様を中心にお勧めしてますが、Lenovo GシリーズのG570等一部の機種において液晶と本体部分をつなぐヒンジ部に欠陥を抱えております。
Lenovo Gシリーズ(G550・G560・G565・G570・G575・G580・G585)のヒンジ部故障原因は、
1、長期使用やホコリ等の混入又は冬季の温度低下
2、1の影響でヒンジ部の潤滑油が固く(流動性の悪化)なる
3、2の影響でヒンジ可動部のナットが増締めされヒンジ部固定
4、固定されたヒンジを無理に開けようとする
5、4の影響で本体に負荷がかかる
6、ヒンジのネジ受けが破損
となっています。
パックリと悲惨な状態に…
ヒンジ故障の大半は保証期間後に発生しますが、Lenovo Gシリーズの場合メーカー修理に出すと約20,000円ほどかかるそうです。
『5万円もしないパソコンの修理に2万円かける人がどこに…』という方はさくらパソコンサービスのパソコン修理のレスキューサービスまでお気軽にご相談くださいませ。
修理後は下記図のように本体裏面バッテリー側4箇所にねじが追加されます。
※ねじの色は変更となる場合がございます。
ねじの出っ張りはゴム足より低いためパソコン使用時にがたつくことはございません。
ヒンジが壊れた際に裏面のねじを欠損している場合には修理時に補充させて頂きますが、一部のねじにつきましては不要となる場合がございますので補充しないこともございます。
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