ヒンジが真っ二つに折れたLenovo G580の修理

2015年3月16日

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こんにちは!
パソコンの出張・訪問修理のさくらパソコンサービスです!

Lenovo G580のヒンジがなんだかおかしいと問い合わせを頂きました。

お電話で状況をお聞きしたところLenovo G570のヒンジ修理のように、ネジ受けが剥離してヒンジが浮いたのではなさそうです。

とりあえずパソコン本体を送って頂き状況を確認することになりました。

届いたLenovo G580を確認すると確かにG570などで見られるヒンジ故障のように、キーボード側のカバーではなく、液晶パネル側のカバーが浮いています。

分解してヒンジ部を取り出してみると・・・

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液晶側から伸びているヒンジが途中(赤丸部分)で真っ二つに折れています。

そして可動部はホコリなどが詰まって完全に固着・増す締めされており、ペンチで動かそうにもびくともしません。

ちなみに折れていないほうのヒンジも確認しましたが、同様に増す締めされ容易には動かない状況です。

G580のヒンジは輸入にて取り寄せる為、1~3週間程お待ち頂くことに同意頂きましたので部品を取り寄せ交換することになりました。

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ようやく届いたヒンジを確認してみると・・・なんと改良版!

旧型はOリング1つに対し、新型のヒンジはOリングの両脇をゴムワッシャーのようなものが挟まれています。

Oリングとゴムワッシャーが伸縮するので、摩擦が減少しナットの増す締めが起きにくくなります。

お客様を長らくお待たせしてしまいましたが、これで再発も起きにくくなり安心して使うことができます。

ご依頼、ご相談はお気軽に!

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