2019年10月16日
こんにちは!
さくらパソコンサービスの中井です。
枚方市のお客様よりパソコンが起動しないので直してほしいと依頼を頂きました。
Windows Updateの途中でパソコンが止まってしまい強制終了をしてから起動しなくなったとのことです。
パソコンのスイッチを入れますが、再起動を繰り返しWindowsが起動しません。
以前の復元ポイントまでシステムを復元しますがうまくいきません。インストールメディアからWindowsの修復も試みますがうまくいきません。
Windowsが破損しておりリカバリをしないと直らないと判断した為、お客様にリカバリを提案し同意を頂きます。
リカバリにはデータを全て削除して初期化と、個人用ファイルを保持して初期化の2種類の方法があります。
個人用ファイルを保持して初期化は、インストールされているソフトと設定は削除されますが、ユーザーフォルダにあるドキュメントやデスクトップ、ピクチャフォルダ等、追加作成したファイルやフォルダを削除せずに残します。
また、インストールされていたソフトの一覧がメモ帳に作成される為、何がインストールされていたのかを把握することが可能です。
お客様はソフトの情報を残したいとの為、ファイルを保持して初期化をします。
正常にWindowsが起動するようになりました。
Windows Updateや更新プログラムの構成中など【コンピュータの電源を切らないでください】と表記がある場合に電源を切ってしまうと、Windowsが破損し起動しなくなる可能性がある為、ご注意ください。
さくらパソコンサービスのリカバリサービスでは、Windowsが起動しなくなったパソコンの修理をしております。
お気楽にご相談くださいませ。
この度のご利用ありがとうございました。
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